空 とても広くて 全てを受け入れてくれそうな広さ
私の気持ちも 受け入れてはくれるのだろうか

空 とても悲しい色
悲しみの青 いや 本当は もしかたら
爽やかな青なのかも

広くて 広くて 貴方の全てを
私は見ることができないけれど
貴方はとても広いから 私なんて
逆に小さすぎて 見えないだろうね

空 ある意味悲しい 空
『空』は一人だから
『空』はひとつだから
大きいけれど 独り
貴方は 包む存在
私は 包まれる存在

貴方を優しく包めない 私が憎い
自分を責めながら 私は貴方を想う

空 貴方は そんな私を見て
一体どう思っているのだろうか
それすらも 包まれているのに
触れられているのに 気付かない私を
貴方は憎いと思っているのだろうか

貴方を包めない私は
ただただ 貴方を想うしかないというのに
想う気持ちは 届いていないだろうに
苦しさばかりが募る

でも

最期に私は 貴方に会いにゆける
貴方にきっと 優しく触れることができる




fin



あとがき
9月20日の日記抜粋です。
基本的に、あたしの詩(?)は女側から見たものが多いですね。
最後の「最期に」というのは死んだときのことです。
ぅわっ暗っ!!









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